40代からでも遅くない!投資初心者が株で資産を増やすための入門ガイド

「株に興味はあるけれど、難しそうで不安」「もう40代、今さら遅いのでは?」そんな風に迷っている方も多いのではないでしょうか。実際、僕のもとにも「投資を始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない」という相談がよく来ます。

でも安心してください。株式投資は、知識ゼロからでも始められますし、40代からでも十分資産を増やせます。この記事では、僕自身が株をゼロから始めて、数々の失敗を経験しながら学んできたことをもとに、投資初心者が知っておくべき基礎知識や失敗を避けるコツ、株式投資を始めるステップをわかりやすく解説します。読み終えたときに「これなら自分にもできそうだ」と思えるように丁寧にお伝えしていきますね。

Contents

なぜ今こそ株式投資なのか?預金だけでは守れないお金の現実

「お金は銀行に預けておけば安心」そう考える方はまだまだ多いと思います。けれど残念ながら今の日本では、預金だけで資産を守るのは難しい時代になってきました。

理由のひとつは長引く低金利です。普通預金の金利は0.001%程度。100万円を銀行に預けても、利息はわずか10円しかつきませんインフレで物価が上がれば、その10円どころか実質的にお金の価値は目減りしてしまいます

実際に、ここ数年食品や生活必需品の価格がじわじわ上昇していますよね。スーパーで、「高くなったな」と感じるたびに、現金のままでは資産が削られていく現実を実感するはずです。

ではどうすればいいのか?その答えのひとつが「株式投資」です。株なら企業の成長に合わせて株価が上がることで資産が増える可能性があり、さらに配当金や株主優待といった預金にはないリターンも得られます。

もちろん値動きのリスクもありますが、預金だけでは減っていく時代だからこそ、資産を守る手段として株式投資を始める価値があるのです。

【体験談】どん底から逆転!株タンが知識ゼロで株を始めた理由

僕が株式投資を始めたのは26歳のときです。

子どもの頃は、貧乏でお小遣いもなく、食べたいものや欲しいものを我慢するのが当たり前の生活。大学時代も遊ぶお金がないので、ひたすらバイトをする生活でした。給料がいいという理由で、大手の企業に就職したのですが、ある日偶然上司の給料明細を見てしまい、給料の少なさに驚愕。このまま朝から夜中まで労働していても稼げないと確信しました。

就職から2年で会社を退職し、そこで出会ったのが株式投資です。最初は知識ゼロで飛び込み、判断を人に任せた結果、1,000万円の含み損を抱えたこともありました。正直、心が折れかけました。

でも諦めずに、自分でチャートを見て判断できるようになるまで必死に勉強と実践を繰り返しました。その結果、30歳でセミリタイヤ達成。今ではパソコン1台で月1,000万円以上を稼ぎ、累計利益は5億円を超えています

僕に特別な才能があったわけではありません。正しい知識を身につけ、練習すれば、誰にでもチャンスがあるのが株式投資だと身をもって知りました。

僕が実際に使っているスポットトレードという手法については、公式LINEでくわしく解説しています。登録は無料なので気になる方はぜひ登録してみてください。

初心者が株で失敗する典型パターンと3つの回避法

株を始めたばかりに多いのは、焦って大きく稼ごうとして失敗するパターンです。僕自身も経験しましたが、初心者がやりがちな落とし穴は共通しています。

失敗パターン①いきなり大金を投じてしまう

「せっかく投資するなら大きく儲けたい」と、貯金の多くを一度に投入してしまうケースです。少しの値下がりでも耐えられず慌てて売って損失が大きくなります。

まずは少額から始め、値動きに慣れましょう。1株投資やミニ株を利用すれば無理なく学べます。

失敗パターン②SNSや噂に振り回される

「この株が上がるらしい」といった情報を鵜呑みにして、根拠なく買ってしまい、結局損をしてしまうケース。僕も最初は判断を人に任せ痛い目を見ました。

必ず自分でチャートや企業情報を確認し、判断を人任せにしないのが基本です。

失敗パターン③短期売買で一喜一憂する

短期で売買を繰り返し、手数料がかさんで利益が出ないパターン。初心者ほど感情的になりやすく、冷静さを失ってしまいがちです。

短期勝負でなく、時間を味方につける投資を心がけ、冷静さを欠かないようにしましょう。

株を続けて成果を出せる人と途中で挫折してしまう人の違いは、よくある失敗を知っているかどうかなんです。最初から正しいやり方を知っていれば、余計な損失を減らして、投資を続けられます。

株デビューの最短ルート!初心者が踏むべき5つのステップ

「株を始めたいけど、何から手をつけていいのかわからない」そんな方のために最短ルートを5つのステップにまとめました。

STEP1:証券口座を用意する

株を購入するには証券口座が必須です。初心者は手数料が安く、NISAに対応しているネット証券がおすすめ。スマホだけで手続きが完結するところも多いです。

STEP2:投資資金を決める

生活費や貯金に手をつけるのはNG。最初は「なくなっても困らない余剰資金」から始めましょう。数万円程度でも十分です。

STEP3:銘柄を決める

初心者におすすめなのは、配当が安定している高配当株や手軽に分散できるインデックスETFなど。いきなり成長株に大金を入れるより、リスクの低い投資を意識した方が続けやすいです。

STEP4:注文方法を理解して購入

株の注文には、「成行」と「指値」があります。まずシンプルな「成行注文」で慣れましょう。慣れてきたら、価格を指定できる「指値注文」にもチャレンジしてみてください。

STEP5:長期目線で、積立・分散運用

買った株を短期間で売買する必要はありません。少額をコツコツ積み立て、複数の銘柄に分散することでリスクを下げられます。投資は「長期・分散」が基本です。

はじめは戸惑うことも多いかもしれませんが、この5つのステップで誰でも株を始められます。銘柄選びや買うタイミングで迷う方は、僕が配信している公式LINEで役立つ情報を受け取れるので、チェックしてみてください。

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副収入に直結!おすすめ株式投資スタイル3選

株の魅力は、値上がりによる利益だけじゃありません。実は、生活にうれしい副収入が手に入るのも大きなポイント。ここでは、初心者でもはじめやすい投資スタイルを3つ紹介します。

①高配当株投資ー配当金が第2の給料に!

企業が出す利益の一部を、株主に分けてくれるのが配当金。安定した配当を出し続ける企業の株を持っていれば、年に数回お金が振り込まれます。初めて配当金を受け取ると「株って本当にお金を生み出すんだ」と感動します。コツコツ積み上げれば、心強い収入源になりますよ。

②株主優待株ー生活費を節約できてお得

株主優待は日本独自の文化。外食券や日用品など暮らしに直結する商品がもらえることも多いです。投資をしながら「生活がちょっと豊かになる」と感じられるのが優待株の魅力。外食代が浮いたり、スーパーで使える割引券が届いたりすると、投資のモチベーションも上がります。

③インデックス投資ー手間をかけずに王道の資産形成

個別株を選ぶのは難しそうと感じるなら、インデックス投資がおすすめ。日経平均やS&P500など、市場全体に分散投資できるのでリスクが低く、放っておいても長期的に成長が期待できます。忙しくても続けやすいやり方です。

どれも「副収入」や「節約」のような身近なメリットがあり、初心者でも始めやすい投資法です。大切なのは、自分の性格や目的に合ったやり方を選ぶこと。そうすれば投資が楽しく長く続けられますよ。

知らないと損する!株と税金&制度の基本

株の利益には約20%の税金がかかります。10万円の利益が出ても、手元に残るのは8万円ほど。節税できるかで大きな差が出ます。だからこそ、節税できる制度を知っておきましょう。

NISA年間360万までの投資なら利益が非課税に。株や投資信託を始めるなら必須。

iDeCo:老後資金専用で最大で月額6万8,000円まで積み立て可能。(会社員は最大月額2万3,000円)掛金が全額所得控除になるので節税効果が大きい。

同じ投資をしても、制度を使うかどうかで結果がまったく違ってきます。せっかく株を始めるなら、この2つを味方につけて効率よく資産を増やしましょう。

まとめー株式投資で40代からでも資産は増やせる

株式投資は、特別な知識がなくても始められます。大事なのは、いきなり大金をつぎ込むのではなく、「少額から」「長期で」「分散して」コツコツ続けること。それだけで大きな失敗を避けながら、少しずつ資産を育てられます。


40代からでも決して遅くはありません。まだ20年、30年と運用できる時間が残されているからこそ、配当や株主優待で今の生活も楽しみながら、老後の安心も同時に準備できます。預金だけではお金の価値が減ってしまう今の時代、踏み出す一歩が重要です。


僕自身も知識ゼロから株を始め、失敗を重ねながら、今では投資で自由な生活ができるようになりました。正しい知識を身につけて続ければ、誰にでも未来は変えられます。

銘柄選びや、買うタイミング、僕が実際に使っている「スポットトレード」の解説は、公式LINEで無料配信しています。これから株を始めたいと思った方は、ぜひ登録してください。

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