今回の記事のテーマは「【初心者向け】空売りで失敗しないための“実践チャート勉強法”を徹底解説!」です。

株式投資を始めてみたものの、
「思うように利益が出ない…」
「買った後に下がってしまって、結局損切りばかり…」
そんな風に、自分の投資に自信が持てず、
もどかしい気持ちを抱えていませんか?
特に40代・50代の方からよく聞くのが、
「あと10年で結果を出さなきゃ…」
「老後に間に合うのか、正直不安です」という切実な声。
その焦り、すごく分かります。
わたしじしんも、かつては毎日チャートを見ては、
「これで本当に合ってるのか…」と不安になっていました。
でも、ある時気づいたんです。
“買い”しか選択肢がないから、勝てないんだと。
相場は、いつも上がるとは限りません。
むしろ、下がる相場の方が多いことさえある。
その“下落”を、チャンスに変える方法が「空売り」なんです。
ただし、やみくもに挑めば失敗します。
だからこそ、今回は
空売りを武器に変えるための“実践チャート練習法”を、
初心者でも分かるよう、じっくり解説していきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、
下落相場を“チャンス”と捉える視点と、
“売り時”を見抜く技術、そして本番に強い判断力が身につきます。
なぜ空売りが必要なのか?
空売りを武器に変えれば、ただ眺めていた下げ相場が、
“利益を狙うステージ”へと変わるはずです。
相場を見る目が変われば、未来も変わる。
今日がそのスタートです。
それでは、早速はじめましょう!
「下がる相場では、何もできずに見ているだけ…」
そんな経験、ありませんか?
でも実は、その“下落”こそが利益チャンスになる
それが「空売り」です。
この章では、空売りの本質と、なぜ今のうちに学ぶべきかをお伝えします。
なぜ下落相場は、一部の投資家にとって“チャンスの場”になるのかというと、下落は上昇よりも速いスピードで動くので空売りのスキルを付ければ短期間で資産を増やしていくことが可能になります。
例えば上昇は2週間かかったのに対して、下落は3日間でその上昇分を打ち消すみたいなことはよくあります。
空売りという手法を使うことで、価格が下がる局面から利益を得る仕組みというのは、簡単に言うと株価が下がったら儲かるのが空売りだと思ってください。
難しいことは考えずそれだけ思えておけば十分です。
「空売りは危険」という先入観を持つ人が多い中で、それを“武器”に変えるためにはまず、空売りを知らない方が危険だという真実に気付いていただきたいのです。
なぜなら空売りを知らなければ買いぎょくを持っている際に株価が下がってきたら我慢するしかできないので塩漬け株が完成してしまいます。
空売りのスキルがあれば下がると思えば空売りを入れて保有中の買い玉を守ることもできますし、暴落相場でも資産を増やすこともできるようになります。
いつも暴落で資産を減らしている人は必ず取得してほしいスキルです。
私も個別銘柄や日経平均、その他為替の通貨ペアでも空売りはよく使っていますが、
1つ例を挙げるとすると2024年8月1日の日経平均の暴落です。
株価は38100円から31000円まで暴落しました。しかもたったの3日間で、18.4%の暴落でした。
ここの空売りを入れていたのでこれでも大きく利益を出せました。
私が空売りのスキルを持っていなかったらと思うと、ゾッとします。
この時、SNSでは多くの方が強制ロスカットに合ったり、損切やぎょくのぶん投げをして大きく損切していたようです。
相場にはこのような大きな暴落が年間3、4回は必ず来ますので、そこでコツコツ貯めてきた利益を吐き出してしまわないように絶対に空売りのスキルは習得しておくべきだと思いますね。
空売りは、知っているだけで相場の景色が一変する“逆転の武器”。
これを扱えるかどうかで、今後の資産形成のチャンスが大きく変わります。
次はこの武器を自在に使いこなすための「練習ステップ」に進んでいきましょう。
Contents
本番前に欠かせない「チャート練習」の基本ステップ
「空売りは危険」「難しそう」、
多くの人がそう感じるのは、正しい練習をしていないから。
いきなり本番ではなく、練習で身につければ“怖さ”は自然と消えていきます。
この章では、初心者でも安心して始められる空売り練習の基本方法を紹介します。
なぜ、初心者ほど実際のトレードに入る前に「練習」に時間をかけるべきなのかというと、頭でルールを理解できても実際にやってみるとできないということは往々にしてありえるからです。
スポーツの世界でもプロプレーヤーのプレイを見て自分もできると頭では思うけどいざコートに立ってみると全くできないということはよくありますよね。それと同じです。
だからルールを頭で理解し、本番でもできる状態に持って行くのが練習であり、底に時間をかけるべきなんです。
空売りの練習を始める際、最初に押さえておくべき“ステップの順番”はローソク足が100日移動平均線の下にあることを確認してください。
ローソク足が100日移動平均線の下にあるということは株価は弱っているということです。なので空売りをするならまずこのチャートを見つけてください。
実際にチャート練習を始めるとき、どのようなタイミングを“売りの練習対象”として選ぶと効果的かというと、
ローソク足が100日移動平均線に下にあり、かつ5日移動平均線に下にある時です。
この銘柄を見つけたら空売りをすると勝ちやすいです。
練習中のトレードを記録する際、どのような情報をメモしておくと成長に繋がりやすいというと、勝ったもしくは負けたチャートをコピーし部屋に貼り付け、エントリーと利確個所をそれぞれ印をつけておきます。
それを何度も見ることによって同じミスをすることが減っていきます。
私は株式投資を始めた当初、ほとんど練習などをせずにトレードを始めたのですが、ルールが全く使えなかったうえに全く勝てなかったのでこのままだとだめだと思い、そこから1日6時間くらいは練習していました。
練習をこなしていると不思議なことの本当に勝ち続けることができるようになったんです。
調子がいい時は6か月間負けなしで勝ち続けたことがありました。
ただ、そこでおれは天才かもしれない。と調子に乗ってしまい練習をしなくなったんです。
そしたら不思議なほど負け始めたので、やっぱり練習は重要だと思い、気を引き締めて再度練習を再開しまた安定して勝てるようになりました。
スポーツでも投資でも、“練習なき勝利”はありません。
基礎を固めたあなたは、いよいよ“本番を想定したトレーニング”に進む準備が整いました。
次は、過去チャートを使って精度の高い練習をしていきましょう。
どうやって練習する?“過去チャート”を使った方法
「過去チャートで練習ってどうやるの?」と感じる方へ。
実は、リアルタイム相場よりも練習効果が高いのが“過去チャート”。なぜなら、繰り返し検証ができて、自分の判断力やパターン認識力を鍛えるのに最適だからです。
この章では、今日から始められる実践型チャート練習を分かりやすく解説します。
過去チャートを使った練習を始めるにあたって、初心者が最初に準備すべきことは、チャートでの検証を行うのでチャートギャラリーやトレードビューなどのチャートソフトを準備してください。
どちらも有料版がありますが、まずは無料版でも問題ありません。私はどちらも有料版を使っています。
チャートを“本番形式”で見るとき、どのポイントに注目して「売りタイミング」を読み取る訓練をすればいいかというと、先ほども説明しましたが、100日移動平均線の下にローソク足があることを確認してください。
そして更に5日移動平均線の下に陰線が出たタイミングが空売りタイミングです。
練習で見つけたポイントは記録を残すより、練習の量をこなしていくと空売りエントリーのタイミングが掴めるようになると思います。
私はチャート練習を始める時、この練習をしていれば成績が上がるということを確信していたので信じて継続していました。
実際に成績はぐんぐん上昇し利益が積み重なっていきました。問題は継続できるかどうかです。
多くの方は、聞いた最初の1か月くらいは頑張るんですが、大体飽きてきてやめるんです。だから実力が向上しません。
私は継続力があったので実力がつきました。
継続するためにいろんな工夫をしました。
深夜にファミレスにパソコンを持って行って練習したり、朝早く起きてスタバに行って練習したり、飽きないように場所を変えてかつ家ではなく外でやるようにしました。
家だと今日はもういいかな。と誘惑が多いので必ず外に出て強制的に練習をする環境を作っていました。
だから継続できたんだと思います。これから練習する方はその辺を意識すると良いと思いますね。
過去チャートは、あなたの“判断力”と“パターン認識力”を鍛える最強の教材。
次はいよいよ、そのチャートから「空売りチャンスの形」を見抜く実力をつけていきます。
空売りチャンスを見極める「3大チャート形」
売りで勝つためには「どこで入るか」がすべてです。
実は、勝ちやすいチャートには“共通する形”があります。
この章では、初心者でもすぐに使える「空売り3大チャート形状」を徹底解説。
あなたのエントリー判断力を一段レベルアップさせましょう。
空売りの勝率が高まる“典型的なチャートの形”には、具体的には、ダブルトップや三尊天井などがありますが、今回はあえて100日移動平均線の下にある銘柄に絞っています。
つまり今回はダブルトップや三尊天井はあえて狙わず、もっと簡単な100日移動平均線の下ローソク足がある銘柄を狙っていきます。
一般的に言われているダブルトップや三尊天井で空売りじゃないと思われるかもしれませんが、これは戦える条件が多く、尚且つ難易度が高いのでこれらは狙いません。
“勝ちパターン”のチャートが現れたとき、どの部分をエントリーポイントとして見極めるべきかというと、100日移動平均線の下で5日移動平均の下にローソク足がある時です。
“だまし”を避けるためにチェックしておくべき注意点などを考えがちですが、まず条件に該当したらエントリーしてみる、条件から外れたら撤退する。で良いと思います。
だましだとかを警戒しすぎるとエントリー自体ができなくなるためです。
【具体的なエピソード】
<このチャート形を信じて空売りしたら、大きく取れた!という印象的な成功トレードはありますか?>
空売りの方法は色々あるのですが、一番簡単なやり方で取ったのは、コーセーという銘柄の空売りを取った時の話ですが、
条件は100日移動平均線の下で尚且つ5日移動平均の下に陰線が現れたタイミングで空売りした時です。
場面は2023年1月10日。たったの6日間で14200円から12670円まだ下落し10.7%下落しました。
こういうのを狙って取れるようになると「スキルが付いてるな」と感じます。買いは買った銘柄がたまたま上昇することはありますが、空売りはスキルがないと取れませんから。
この3つの形を理解すれば、「ここで入ればいい」という判断が感覚で分かるようになります。
次のステップでは、この知識を活かして“本番さながら”のトレード練習に挑戦していきましょう。
過去チャートを使った“実践トレード”のやり方”
「チャートの形は分かった。でも本番を想定した判断はまだ不安…」
そんな方に向けて、この章では“過去チャートを使った実践トレード練習”のやり方を詳しく紹介します。
失敗しても大丈夫。ここで“本番対応力”を育てましょう。
過去チャートを本番のように活用して“トレードの再現練習”を行うには、どんな手順で進めるのが理想的かというと、例えばチャートギャラリーのソフトを例に説明すると、
まず適当な銘柄の適当な場面のチャートを表示し、右下にある横矢印ボタンを押しながらエントリーの条件に該当するまで1日1日ページを送っていきます。
条件に該当する日が来たら、その日からエントリーを行います。
パソコンの中い「メモ帳」という機能がありますのでそこに買い0株、売り200株などとメモをし、また右下の横矢印ボタンを押しながらページを送っていきます。これで本番と同じ環境で練習を行います。
エントリーからエグジットまでの判断を自分で記録・検証する際、どのような点に注意すれば効果的かというと、一度損切があったら、再度その場面をやってみる。ことです。
損切で終わらせず、損切になった理由を考えて再度その場面を復習するイメージです。
実践形式の練習で得た“失敗経験”を、どうすれば次の判断力向上につなげられるかというと、これは失敗した場面を反復練習しておくと同じミスをすることが限りなく少なくなっていきます。
私も本番トレードで失敗した際にはチャートギャラリーのソフトでその場面のチャートを表示し、何度も同じ場面を繰り返し練習します。
そうすると不思議なことにリアルトレードでは同じミスをすることがかなり減ってきます。
この復習をしないとまた同じミスを繰り返します。
でも考えてみたらそうですよね。受験でもスポーツでも苦手箇所や失敗した場面は克服するように練習するはずなのにトレードだとそれをしない人が多い。これでは上手くなりませんよね。
お金がかかっているわけなんで本来は絶対にしなければいけないことのはずなんです。
あなたが一生懸命稼いだ大切なお金なので無くさないように必ず復習してミスを克服しておきましょう。
このトレーニングを繰り返すことで、“反射的に判断できる自分”が出来上がっていきます。
次章では、その判断力を支える「損切り・利確」の極意に迫っていきましょう。
練習で身につける「損切り&利確の判断力」
勝っている人ほど「利確」と「損切り」の判断がブレません。
一方、初心者ほど感情に流され、大きな損失を出してしまいます。
この章では、ブレない売買判断を身につける“考え方”と“基準”をお伝えします。
利確や損切りを感情的に判断すると、どのようなリスクがあるかというと、ルールと違うところでトレードをし始めます。ルールと違うので当然負け始めます。これが破産の始まりです。
資金に余裕のない初心者こそ意識すべき「利確の目安」は空売りを保有中であれば5日移動平均線の上に陽線が出たタイミングが利確の目安です。
損切りを“損失”ではなく“必要経費”と捉えるべき理由は相場の世界では100%負けなしで利益を上げ続けることは不可能だからです。
損切はあるけど、それを上回るほどの勝ちがあるのでトータルではプラスになると考えてトレードを行うのが大事です。
私も感情的に流されそうになったことは過去に何度もあります。
その時に意識したのは2点あります。
1点目は、損益を見ないことです。
今マイナス何円という表示を見るとルールではなく感情が働いてしまうので見ないようにしています。チャートのテクニカルがどうなっているかだけを見ています。
2点目は、不安になったらチャートギャラリーを立て上げ該当の場面のチャートを表示しその場面を練習します。
それがルール通りであればそのルールを信用に進めます。この2点を意識するようになって感情でぶれないトレードができるようになっています。
損切りも利確も、実は「勝ち続けるための技術」。
この判断力が身につけば、下げ相場でも“恐れず稼ぐ投資家”にあなたはなれるでしょう。
まとめ
ここまで「空売り」の考え方から、練習法、実戦ステップまでをじっくりお届けしてきました。
今のあなたは、もう“見るだけの投資家”ではありません。
相場が下がっても、「自分には武器がある」と思える。
そんな新たなステージに立っているはずです。
空売りを知った今、あなたの中に確かに芽生えた“攻めの視点”。
これは、これまでの「買っては負ける」を繰り返す投資人生に、終止符を打つ第一歩になるはずです。
しかし、「株式投資をやる準備はできたけど、何から勉強していいのか分からない」「もっと効率的に学びたい」と感じているあなたへ。
正直、ここまで見てくださっている時点で、あなたの中には「もっと深く学びたい」という明確な姿勢がある証拠です。
そして、その学びの姿勢がある人こそ、最終的にはきちんと結果を出せるようになるものです。
多くの人は、よく分からないまま、なんとなく投資を始めて、なんとなく負けて終わってしまいます。
でも、今のあなたはブログを読んで、理解し、考えています。
つまり、負けにくくなる第一歩をしっかりと踏み出したということなんです。
この学びを続けていけば、少しずつ判断力がついて、トレードが自分のものになっていくはずです。焦らず、ご自身のペースで続けていきましょう。
もし、スイングトレードを本格的に学び、ご自身の「勝てる型」を見つけたいと強く思われたのであれば、
今、私の公式LINEにご登録いただいた方には、特別に超有料級のノウハウ情報を無料でプレゼントしています。
その内容の一部を特別にお見せしましょう。
まず、初心者の方でもたった3ヶ月で毎月100万円の利益を目指せる「勝率70%の法則」に基づく7つのステップを、余すことなく公開しています。
「どうすれば短期間で利益を出せるのか分からない…」と悩んでいたあなたは、
これを見れば明確なロードマップが手に入り、自信を持ってトレードに臨めるようになるでしょう。
そして、「私自身がどうやって年間に1億円もの利益を上げたのか」、その具体的な売買タイミングと実例を、証拠画像付きで赤裸々に解説しています。
「勝ち続けている人の思考回路」が、まるであなた自身のものになるような、驚くほどの再現性を実感できるはずです。
さらに、「たくさん練習してもなぜか本番で失敗してしまう…」そんなあなたのための、たった3ヶ月で株で勝つための「実践的な練習方法」も公開しています。
このブログでは、今後も“投資初心者が自分の力で勝ち続ける”ための
実践的ノウハウを惜しみなくお届けしていきます。
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それではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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