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「スイングトレードを始めたいけど、どの銘柄を選べばいいのか分からない…」
株式投資の初心者がまず最初にぶつかる壁が、この**銘柄選び**の問題ではないでしょうか。東証だけでも約3,800社以上の銘柄が上場しており、その中から自分がトレードすべき銘柄を見つけ出すのは、初心者にとって途方もない作業に感じられるかもしれません。
しかし、実はスイングトレードにおける銘柄選びには**明確な手順**があります。しかもスマホ1台あれば完結できるほどシンプルなものです。
この記事では、YouTube動画「【スマホ完結】スイングトレードで知るべき銘柄選び3ステップを解説」の内容をもとに、チャート分析(テクニカル分析)をベースとした銘柄選びの具体的な方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。難しい財務分析は一切不要。チャートだけを見て判断するシンプルな手法ですので、安心して読み進めてください。
Contents
スイングトレードとは?まず基本を押さえよう
スイングトレードとは、数日〜数週間の期間で売買を完結させるトレードスタイルのことです。デイトレードのように1日中パソコンに張り付く必要はなく、長期投資のように何年も資金を拘束されることもありません。
具体的には以下のような特徴があります。
会社員や主婦の方など、日中にマーケットを見続けることが難しい方でも取り組みやすいのが大きなメリットです。朝の寄付き前や夜の時間帯にチャートを確認し、翌日の成行注文を予約しておくだけで実践できます。
ただし、スイングトレードは「楽に稼げる魔法の手法」ではありません。相場と真剣に向き合い、正しい手順を繰り返し練習することで初めて成果につながるスキルです。この点は最初にしっかり認識しておきましょう。
【ステップ1】銘柄スクリーニングで候補を絞り込む
銘柄選びの最初のステップは、約3,800銘柄の中からトレード候補を一気に絞り込む「スクリーニング」です。スマホでもTradingViewなどのチャートツールを使えば、簡単にスクリーニングを行うことができます。
スクリーニングで見るべきポイント
スイングトレードで利益を出すためには、「これから大きく動きそうな銘柄」を見つける必要があります。そのために注目すべき条件は以下の通りです。
スクリーニングの段階では「完璧な銘柄」を見つけようとするのではなく、**ざっくりと候補を10〜20銘柄に絞る**ことを目標にしてください。ここに時間をかけすぎると、分析の時間が足りなくなってしまいます。
TradingViewのスクリーナー機能を使えば、スマホからでもこれらの条件を設定して銘柄をフィルタリングできます。無料プランでも基本的なスクリーニングは可能ですので、まだアカウントを持っていない方は登録してみてください。
【ステップ2】チャートの形(パターン)を確認する
スクリーニングで候補を絞ったら、次は個別銘柄のチャートを1つずつ確認していきます。ここが銘柄選びの中で最も重要なステップです。
週足チャートで大きなトレンドを把握する
まず最初に確認すべきは**週足チャート**です。週足で大きなトレンドの方向性を確認してから、日足で細かいタイミングを見るのが正しい手順です。
週足チャートでは以下のポイントをチェックしましょう。
日足チャートでエントリーポイントを探す
週足で上昇トレンドが確認できたら、日足チャートに切り替えて具体的なエントリーポイントを探します。
日足で注目すべきチャートパターンとしては、以下のようなものがあります。
重要なのは、週足と日足の方向性が一致していることです。週足が上昇トレンドなのに日足が下降トレンドの場合は、無理にエントリーせず見送る判断も大切です。
【ステップ3】エントリーと損切りラインを事前に決める
銘柄が決まったら、最後のステップとしてエントリー価格と損切りライン(ロスカット)を**トレードする前に**決めておきます。これを怠ると、感情に流されて大きな損失を被るリスクが高まります。
損切りラインの設定方法
スイングトレードにおける損切りラインは、テクニカル分析に基づいて設定します。具体的には以下の基準が参考になります。
損切りラインは「エントリーする前」に必ず決めておくことが鉄則です。エントリー後に考えようとすると、「もう少し待てば戻るかも…」という心理が働き、ズルズルと含み損を抱えてしまう原因になります。
注文の出し方はシンプルに成行注文
スイングトレードでは、翌日の寄付き(市場が開くタイミング)に成行注文で売買を行うのが最もシンプルな方法です。前日の夜にチャート分析を済ませ、エントリーすると決めた銘柄に対して成行注文を予約しておけば、翌朝の寄付きで自動的に約定します。
特に初心者のうちは、注文方法をシンプルに保つことで、**銘柄分析やチャートの読み方に集中する**ことができます。
初心者が陥りやすい銘柄選びの失敗パターン
ここで、初心者がやりがちな銘柄選びの失敗パターンについても触れておきます。事前に知っておくだけで、同じ失敗を避けられる可能性が高まります。
失敗パターン①:SNSや掲示板の情報だけで銘柄を決める
TwitterやYahoo!掲示板で「この銘柄が上がる!」という書き込みを見て、自分ではチャートも確認せずに飛びつくパターンです。こうした情報は発信者の意図が不明ですし、すでに株価が大きく上がった後(高値圏)である可能性もあります。必ず自分の目でチャートを確認し、移動平均線やトレンドの方向性を判断してからエントリーしましょう。
失敗パターン②:一度に大量の銘柄を保有する
「分散投資のために10銘柄以上を同時に保有する」というのは、スイングトレードの初心者には管理しきれません。最初は2〜3銘柄に集中することをおすすめします。少ない銘柄数にすることで、1つ1つのチャートを丁寧に観察でき、トレードの精度も上がります。
失敗パターン③:損切りできずに塩漬けにする
「いつか戻るだろう」と思って損切りをせず、含み損を抱えたまま放置するパターンは非常に多いです。スイングトレードは短期間で利益を狙うスタイルですから、想定と違う動きをしたら速やかに撤退するのが基本です。「3割負けても資産を増やせる」仕組みを作ることが、長期的に勝ち続けるための秘訣です。つまり、1回1回のトレードで勝つことよりも、トータルでプラスになる「損小利大」の考え方が重要なのです。
移動平均線をマスターすることが銘柄選びの近道
最後に、銘柄選びの精度を根本的に高めるために欠かせない「移動平均線」の活用法について補足します。
移動平均線は、一定期間の終値の平均値を結んだ線で、チャート分析の中でも最も基本的かつ重要なテクニカル指標です。スイングトレードでは、以下の移動平均線を使い分けることが推奨されます。
| 移動平均線 | 期間 | 役割 |
|—|—|—|
| 短期移動平均線 | 5日(5MA) | 直近のトレンドの勢いを把握 |
| 中期移動平均線 | 20日(20MA) | 約1か月間のトレンド方向を確認 |
| 長期移動平均線 | 60日(60MA) | 約3か月間の大きなトレンドを把握 |
| 超長期移動平均線 | 100日(100MA) | 半年弱の大局的な方向性を確認 |
移動平均線を使った銘柄選びのチェックリスト
以下の条件を満たす銘柄は、スイングトレードにおいて「買い候補」として注目する価値があります。
逆に、空売り(ショート)を検討する場合は、これらの条件がすべて逆になっている銘柄(株価がすべての移動平均線の下にあり、移動平均線が右肩下がり)を探します。
移動平均線の使い方をマスターするだけで、銘柄選びの精度は格段に向上します。TradingViewやチャートギャラリーで実際のチャートに移動平均線を表示させ、過去のチャートを使って繰り返し練習してみてください。
まとめ:銘柄選び3ステップを実践して「スキル」を身につけよう
この記事で解説したスイングトレードの銘柄選び3ステップをまとめます。
1. **ステップ1:スクリーニングで候補を絞る** — 出来高や移動平均線の状態をもとに、約3,800銘柄から10〜20銘柄に絞り込む
2. **ステップ2:チャートの形を確認する** — 週足→日足の順で、トレンドの方向性とエントリーポイントを分析する
3. **ステップ3:エントリーと損切りラインを事前に決める** — 感情に左右されないルールを作り、成行注文でシンプルに執行する
この3つのステップは、スマホ1台あれば今日からでも実践可能です。最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、チャートを見る回数を積み重ねていくうちに、自然と「良いチャートの形」が分かるようになってきます。
投資は「ギャンブル」ではなく「スキル」です。正しい手順を学び、繰り返し練習することで、誰でも上達することができます。焦らず、1つずつステップを踏んでいきましょう。
**※投資には元本割れを含むリスクが伴います。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。**
▼元動画はこちら
【スマホ完結】スイングトレードで知るべき銘柄選び3ステップを解説














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