
今回のテーマは、「3000万円を溶かした男が“5億”を築くまで──地獄から学んだ3つの原理」です。
3000万円を溶かした経験は、私の人生を変えました。
怒り・後悔・恐怖、すべてを味わった先で見えたのは、「勝てる人」と「負け続ける人」の決定的な差です。
この動画では、絶望の中から立ち上がり、再び利益を積み上げるための“3つの原理”をお伝えします。
Contents
地獄の始まり――全てを失ったあの夜
誰もが避けたい「大損」。でも、それを経験した人にしか見えない景色があります。
私が全財産を溶かした夜、人生で初めて「お金の重さ」と「自分の甘さ」に気づきました。
この章では、資金を失う過程で何が起きたのか、そして“何を学び取れたか”を整理していきましょう。
資金のほぼ全てを相場に入れたリスク管理の欠如
【全財産ぶち込んだ日】
あなたに正直にお話ししますね。
投資を始めたばかりの時、100万円あったら95万円を相場に突っ込んでいたんです。残り5万円で1ヶ月生活しようとしていました。今考えたら完全におかしいですよね。
何が起きたか
ちょっとでも含み損が出ると、もう精神崩壊でした。夜眠れない、ご飯も喉を通らない。チャートを1時間おきに確認して、仕事も手につきませんでした。
学んだこと
投資は資金の40%までです。これは絶対です。
残りの60%は「心の安定剤」なんです。余裕があるから冷静に判断できます。
全部突っ込むのは投資じゃありません、ギャンブルでした。
損切りの遅れが致命傷となる「メンタル暴走」の瞬間
【損切りできなかった地獄】
マイナス5%で切るって決めていたんです。
でもいざその時が来ると「きっと戻る」って信じてしまったんですよね。
あなたも経験ありませんか?
何が起きたか
マイナス5%が10%になり、30%になり、気づいたら50%消えていました。もう冷静ではいられなくて、夜中に何度もチャートを見て、朝には目が血走っていました。
完全にメンタル暴走していました。
学んだこと
ルールは絶対に守ります。感情より数字を信じます。
「戻るかも」は幻想なんです。
損切りラインを1円でも超えたら、機械的に切ります。これができない人は必ず退場します。
今はありませんが、私も投資初心者だった頃に経験しています。
家族・生活資金との境界を守れなかった反省点
【家族に言えなかった夜】
これが一番辛かったです。あなたには絶対に同じ思いをしてほしくありません。
私は生活費に手を出したんです。月々にかかる費用、来月の家賃分まで。「すぐ取り戻せる」って自分に嘘をつきました。
何が起きたか
当然負けました。彼女に泣かれて、顔も見れませんでした。一番大切な人を傷つけてしまいました。
学んだこと
投資は絶対に「余ったお金」でやるものです。
生活費・教育費・緊急資金は別の口座に入れて、絶対に触りません。家族との信頼を失ったら、どんなに稼いでも意味がないんです。
お金より大切なものがあるって、失いかけて初めて気づきました。
失敗を通して「市場は常に正しい」と悟った瞬間
【市場に土下座した瞬間】
恥ずかしい話ですが、「自分は間違っていない、市場がおかしい」って本気で思っていたんです。
でも口座残高だけは正直でした。
何が起きたか
投資始めたての頃、自分の予想が外れ続けても認めたくなくて、ナンピンして傷を広げました。
プライドが邪魔をしていました。
学んだこと
市場は常に正しいんです。間違っているのは自分なんです。
この真実を受け入れた瞬間、私は変われました。謙虚になれました。市場に従う者だけが生き残ります。
あなたも今、自分の予想が正しいって思い込んでいませんか?
相場は常に正しくて相場にのみ答えがあります。
【具体的なエピソード】
画面に映る数字を、何度も見直しました。
-3,200万円。
「絶対に取り戻す」そう自分に言い聞かせて、ナンピンを繰り返しました。
損切りラインを「もう少しだけ」と先延ばしにして。ルールを「今回だけは特別」と破り続けて。
気づいたら、全てを失っていました。
あの夜、当時の彼女に全てを打ち明けた時の表情を、今でも忘れられません。
失望じゃなかった。心配そうな、優しい目でした。
「もう、やめたら?」
その言葉が、一番辛かったんです。
でも、私はやめなかった。
残った50万円から、もう一度始めることを決めました。
今度は違う。今度は「ルール」を絶対に守る。
それから数年。
あの50万円は、今では億になっています。
失った3,200万円を取り戻しただけじゃない。それ以上の利益を生み出せるようになった。
でも、一番大きな変化は金額じゃないんです。
「毎日、安心して眠れるようになった」こと。ポジションを持ったまま不安な夜を過ごすことがなくなりました。
なぜなら、ルールに従っているから。感情じゃなく、基準で動いているから。
地獄を見た人間にしか、教えられないことがあります。
どうすれば破滅するか、私は知っている。そして、どうすれば這い上がれるか、それも知っている。
あなたが今、損失を抱えているなら。あるいは、これから相場を始めようとしているなら。
私の失敗と、そこから学んだすべてを、あなたに伝えたいんです。同じ地獄を味わってほしくないからです。
資金を失った瞬間は地獄でしたが、その痛みこそが「投資の本質」に気づく入り口でした。
恐怖を経験した人ほど、次に進むための強さを持てるようになります。
這い上がる決意――悔しさを燃料に変える
多くの人が退場していく中で、私は「もう一度やる」と決めました。
それは、儲けたいからではなく、悔しかったからです。
この章では、再起を誓った後にどんな考え方と行動で立ち直ったのかを整理していきましょう。
「株の恨みは株で返す」と決意した理由
株の恨みは株で返す
逃げたら一生負け犬です。でも正直言うと、何度も逃げたくなりました。市場を恨みました。でも逃げたところで、失った金は戻らない。悔しさで夜も眠れないなら、その怒りを力に変えるしかないんです。私は決めました。「この場所で必ず取り戻す」と。綺麗事じゃなく、ただ悔しかったんです。その悔しさだけが、私を動かしました。
短期的な勝ち負けよりも「1年単位の計画」で考える重要性とその理由
1年単位で考える重要性
「今すぐ取り戻したい」って焦ってました。でもそれが破滅の始まりでした。
なぜ1年か: 焦って取引すれば、また負けます。現実を見てください。
1ヶ月で失った金を1日で取り戻せると思いますか?
無理です。1年かけて2倍にする。
地味ですが、これがリスクを抑えて戦う道でした。スキルを付けて上手くなれば1年が8カ月にになり、5カ月になりと短くなっていきます。焦りを捨てた瞬間、やっと冷静になれたんです。
独学で学び直した具体的なプロセス
チャートに向き合って学び直した具体的プロセス
睡眠時間を削って必ず1日6時間勉強しました。
辛かったです。でもやるしかなかった。
過去チャート400銘柄30年分以上分析して、なぜ負けたのか徹底的に調べました。
誰も助けてくれません。自分でやるしかない。知識がなければ、また同じ地獄を見ます。
学ぶか、退場するか。選択肢は2つだけでした。
少額でコツコツ取引を再開した再スタート戦略
少額コツコツ再スタート戦略
10万円から再開しました。
惨めでした。株を始めた当初は500万円動かしてたのに。
でもプライドは捨てました。1回1万円まで。毎日トレード日記をつけて、勝っても負けても振り返る。
地味で退屈です。でも3ヶ月続けたら勝率60%になりました。派手さはゼロ。
でも確実に前進してました。地道が一番速いんです。
損失の痛みを次の行動指針に変えたマインド変化
痛みを行動指針に変えたマインド
失った90万円。
正直、今でも悔しいです。でもその痛みを忘れたら、また同じ失敗をします。
私は損切りラインをノートに書いて、毎日見ます。
痛みは消えません。消す必要もない。その痛みが、次の失敗を防ぐんです。綺麗に前向きになんてなれません。ただ、痛みと共に生きながら、二度と繰り返さないだけです。
【具体的なエピソード】
Amazonで投資本を買い漁りました。
相場の本を30冊以上読んで、気づいたんです。
「勝つ方法」はみんな書いてる。でも「なぜ負けるのか」を書いてる本はほとんどない。
だから、自分で研究しました。
毎晩、チャートを開き。週末に振り返って。
「あの時、なぜ損切りできなかったのか」「なぜルールを破ったのか」心の動きまで全部書き出したんです。
1か月後、ようやく分かりました。
負ける原因は、テクニックじゃない。「自分の感情」だったんです。
それから勝てるようになりました。
今では安定して勝率7割ほど。でも、誰にも自慢しません。なぜなら、あの地獄を忘れたくないから。
あなたも今、同じ場所にいるかもしれない。
大丈夫です。私が通った道を、あなたに教えられます。遠回りする必要はありません。
悔しさをエネルギーに変え、行動を継続できる人だけが再びチャンスを掴めます。
焦らず、小さく積み上げる姿勢こそが復活の最初の一歩です。
投資の理解を深める追加情報を公式LINEで配信しています。
復活の原理――勝ち続けるための“判断軸と型”
勝てるようになったきっかけは、メンタルの安定だけではありません。
感情を抑える「仕組み」と、迷わず行動できる「型」を持てたことが大きかったのです。
この章では、私が再現性を取り戻すために実際に使った“トレードの設計図”を整理していきましょう。
この型に至るまでの努力
毎日6時間過去チャート500枚以上を分析しました。
最初数週間は全く成果が出ず、彼女に「いい加減にして」と泣かれました。でも諦めたら、失った90万円は永遠に戻りません。
1ヶ月目、勝率が48%から67%に跳ね上がった瞬間、涙が出ました。
この型は、血と汗と涙の結晶です。楽な道なんてありませんでした。
上位足で方向を見極め、日足で仕掛ける手順
昔の私は日足だけ見てエントリーして、週足では下降トレンドなのに買いエントリーしていました。
結果、7割が逆行。
今は週足の向きを確認してから、日足で押し目を待ちます。
なぜ効果的か
大きな流れに逆らわないから勝率が上がるんです。
週足=海流、日足=波。
海流が北向きなのに南へ泳げば溺れます。この順番に変えただけで、月の負けが15回から3回に激減しました。
移動平均線(MA)とローソク足の位置関係からエントリー判断を整える(トレンド方向+反発の根拠)
5MAの上で陽線確定、かつ20MAが上向き。
この2つが揃わなければ絶対に入りません。以前は「何となく」で入って連敗していました。
なぜ効果的か
5MAは短期の勢い、20MAは中期の方向性。両方が上向きの時だけ、買い手の力が本物なんです。
このルールで曖昧なエントリーが消え、無駄な負けが大幅に減りました。
明確な根拠がある時だけ勝負する。シンプルですが最強です。
レンジを避け、明確な波形を待つ重要性(低流動性や曖昧な局面は見送り)
明確な波形が出るまで絶対に待ちます。レンジ相場では一切入りません。
初心者の頃はレンジで往復ビンタを何度も食らいました。
なぜ効果的か
レンジは方向性がないから、どっちに動くか誰にも分かりません。勝率50%のギャンブルです。
明確な上昇波だけを狙えば、勝率は65%以上になります。月の取引を30回から12回に減らしたら、月利が3%から7%に倍増しました。
少なく勝負して、大きく勝つ。これが真実です。
損切りと利確を事前に決め、RR(リスクリワード)1:1以上で設計する(感情トレードを防ぐ型)
リスクリワードに関しは少し難しいのですが、
例えば60MAまで下がったらいくらマイナスになるのかを予め把握してからエントリーするのが大事です。
把握していないから下落した時の金額にびっくりして損切してしまいます。
把握していれば許容できるので問題は起こりにくいのです。
メンタルを保つために「1日1回の振り返り」を習慣化する(何を記録していたか)
毎晩必ずノートに記録します。
エントリー理由、結果、その時の感情、改善点。負けた日は書きたくない。でも書かないと成長しません。
なぜ効果的か
1ヶ月続けたら、自分が「焦っている時」「疲れている時」「連勝後」に必ず負けていることが判明しました。
このパターンを避けるだけで、勝率が52%から68%に。
記録は鏡です。自分の弱点が全部見えます。この地味な習慣が、私を救ったんです。
【具体的なエピソード】
以前、ある半導体関連株を見ていました。
週足で20MAが右肩上がり。日足も同じ。トレンドは完全に上向きです。
初心者時代の私なら、ここで飛びついていました。
でも、今は違う。
株価が一時的に20MAまで下がってくるのを、じっと待ったんです。3日間、何もせずに。
周りは「もう上がらないんじゃない?」と言い始めていました。
でも、4日目。5MAが横ばいから上向きに転じた瞬間、私は静かにエントリーしました。
翌週には+11%で利確。
周りからは「すごい!」と言われますが、すごくないんです。ただ、ルール通りに動いただけ。特別な才能も、莫大な資金も、いりません。
「トレンドを確認して、押し目を待つ」
たったこれだけのルールを、感情に負けずに実行できるかどうか。それが、勝てる人と勝てない人の違いなんです。
初心者時代の私には、これができませんでした。でも今は、機械のように淡々と実行できる。
あなたにも、できます。なぜなら、私ができたから。才能じゃない、訓練です。
勝てるようになった理由は、特別な才能ではなく、判断を“再現できる形”に変えたことでした。
感情を封じ込めるのではなく、仕組みでコントロールすることが、継続的な利益につながります。
今⽇の内容を実践すれば、「感情で動くトレード」から「根拠で動くトレード」へと進化する力が身についていきます。
今日の一歩で、どん底はクライマックスではなく序章へ。
どん底を経験した人ほど、判断の重みを理解し、確かな手順を積み上げていきましょう。
ここで少しお知らせです。私の公式LINEでは、ノウハウ資料やチェックリストなどを無料配布しています。
では、配布している内容をかんたんにご紹介します。
まずは全7ステップの学習プラン。
「何から始め、どの順で身につけるか」をチェックリストで見える化しています。
なお、金額や勝率は相場環境や資金管理で大きく変わるため、数値は学習の目安としてお使いください。
続いて、私自身の過去の成績例と取引プロセスも公開しています。
当時の期間・相場局面・資金規模など、前提条件や証跡を添えて解説します。
また、「練習ではできるのに本番で崩れる…」という方に向けて、3ヶ月を目安に取り組める実践的な練習方法も用意しました。
小さな課題を積み上げ、振り返りフォーマットでご自身の癖を可視化していきます。
あわせて、期待値や損益比の設計にも触れます。
どこで負けを受け入れるかを先に決めておくための考え方です。
魔法の手法はありませんし、損失リスクは常に存在します。
配布物については、以前の有料教材から重要パートを抜粋し、無料の学習資料として一部提供しています。
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繰り返しになりますが、
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売買にあたってはリスクをご理解のうえ、ご自身の責任で慎重にご判断ください。
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