今日は株のスイングトレードで、「1年目に本当に知りたかったこと」をお話しします。

私は投資歴10年以上で今でこそ海外を飛び回って自由な生活送っていますが、はじめは皆さんと同じでした。
たとえば、焦って損を広げたり、「思ったより簡単だ」と勘違いして痛い目を見たこともあります。
正直、もうトレードをやめようと思った瞬間もありました。
今回は、その体験談も交えながら、株投資1年目で知りたかったことをお伝えします。
投資を始めたばかりの皆さんの参考になればうれしいです。
Contents
1.手放すべきNG思考・バイアス(行動を歪める原因)
まずは「手放すべきNG思考・バイアス」についてです。
私も「取り返したい」「いつか戻る」といった思いに引っ張られました。
ここでは、こうした考えの背景を理解する重要性を見ていきましょう。
非現実的な固定目標(例:「毎月100万円」)~電車で見た光景が忘れられない~
先日、日本に帰国した際に電車に乗ってみたいのですが、隣に座った40代のサラリーマンがスマホで投資アプリを見ていました。画面には「今月の目標:100万円」と大きく表示されていて、現在の損益は「-15万円」。彼は深いため息をつきながら、また別の銘柄を物色していました。
その時ふと、投資を始めたばかりの頃の自分を思い出しました。「毎月絶対に100万円稼ぐ」と意気込んでいた1年目の自分。でも市場は僕の目標なんて知る由もなく、容赦なく上下を繰り返していました。
今振り返ると、あの頃の僕は「市場」ではなく「電卓」と向き合っていたんです。月100万円という数字に執着するあまり、目の前の相場が見えなくなっていました。
結局、固定された目標を手放した時から勝率が上がり始めました。毎月の金額ではなく、毎日の学習と改善に集中するようになってから。市場が教えてくれることに素直に耳を傾けるようになってから。
毎月の金額の目標は意外に、正しい売買判断を邪魔することがあるんです。
取り返したい取引~あの夜の判断が今でも思い出される~
投資を始めて半年経った頃の話です。
金曜日の夜、投資仲間との飲み会で「今週も負けた」という話になりました。みんな似たような状況で、特に仲が良い友人は「今月マイナス20万。来月の家族旅行がやばい」と頭を抱えていました。
家に帰って、なぜか無性に「今すぐ取り返したい」という気持ちが湧いてきました。普段は10万円ずつの取引だったのに、その夜は「一気に取り返せる」と思って50万円のポジションを取りました。
月曜の朝9時の寄り付きで注文を入れていたのですが、相場が開いた瞬間に逆行。30分で35万円の損失でした。
不思議なもので、あの夜の自分を冷静に振り返ると、全く別人だったんです。普段なら絶対にやらない判断を、感情だけで決めていました。まるで酔っ払いが車を運転するような状態でした。
仲の良い投資仲間とは今でも時々、投資の話をしますが、彼は今も同じパターンを繰り返しているようです。「今度こそ取り返す」と言いながら。
結局、市場は私達の都合なんて知らないんですよね。感情的になった時ほど、一番やってはいけないことをしてしまう。あの夜以来、そのことを肝に銘じています。
「分析したから上がる」確証バイアス~書店で見かけた光景が印象的だった~
先週末、投資関連の本を買いにタイのバンコクにある書店に行った時のことです。
ビジネス書コーナーで、30代くらいの男性が分厚いテクニカル分析の本を何冊も抱えて立ち読みしていました。彼の隣には、移動平均線やオシレーターの解説書が山積みになっていて、まるで難しい資格試験の勉強をしているかのようでした。
その姿を見て、投資を始めたばかりの頃の自分を思い出しました。チャートに何十本もの線を引いて、「これだけ分析したんだから上がるはず」と確信していた1年目の自分。でも実際には、どんなに完璧な分析をしても、市場は私の予想とは正反対に動くことがほとんどでした。
あの頃の私は、分析すること自体が目的になっていました。「これだけ勉強した」「これだけ時間をかけた」という努力への対価として、市場が報いてくれると本気で思っていたんです。
結局、分析はあくまでも道具にすぎないと気づいてから、勝率が安定してきました。市場は私たちの努力量ではなく、需給のバランスで動く。
当たり前のことなのに、努力した分だけ見返りがあると思い込んでいました。
あの書店の彼も、きっと今の私と同じことに気づく日が来るでしょう。
「いつか戻る」楽観での塩漬け~引っ越しで見つけた古い投資ノートが物語っていた~
先月の引っ越しの際、段ボールの奥から投資を始めた頃のノートが出てきました。
ページをめくると、10年前に買った銘柄のリストがびっしりと書かれていて、それぞれに「一時的な下落」「来月には戻るはず」「チャートテクニカルは良い」というメモが添えられていました。
最も印象的だったのは、ある銘柄の横に書かれた「3600円→2800円 一時的な調整、必ず戻る」という文字。
その後のページには同じ銘柄について「2800円→2200円 底値確認、上昇開始のサイン」「2200円→1800円 最後の売り、ここが本当の底」と続いていました。
結局、その銘柄は現在900円台で推移しています。あの頃の私は、下がるたびに「いつか戻る」という希望的観測でノートに言い訳を書き続けていたんです。
投資仲間と食事に行って投資の話になると、今でも「塩漬けしてるけど、いつかは戻るでしょ」と話している人がいます。
彼らの表情を見ていると、あの頃の自分と全く同じ顔をしていることに気づきます。
市場は僕たちの希望とは無関係に動き続ける。
当たり前のことなのに。
いつか戻るではなく、テクニカルが売りを示しているなら買い玉は切り空売りが正解なのです。
「センスがない」と自己否定~地合いの影響を見落とさない~
先日、ランチでオフィス街の日本食を食べに行った時のことです。
隣のテーブルで日本人の二人が投資の話をしていました。
一人は「もう向いてないかも。3か月連続でマイナスだよ」と落ち込んでいて、もう一人は「俺も同じ。才能ないのかな」と答えていました。
二人とも真面目そうな人たちなので、その表情の暗さが気になりました。
その光景を見て、投資を始めて2か月目の自分を思い出しました。
毎日チャートと向き合い、必死に勉強していたのに連戦連敗。
「自分にはセンスがない」「きっと投資には向いていない」と本気で思っていた時期です。
でも今振り返ると、あの頃はちょうど相場全体が大きく調整していた時期でした。
買い玉で戦う優秀な個人投資家でも苦戦していた時期だったんです。
でも当時の私は、市場環境なんて全く見ていませんでした。目の前の自分の損失だけを見て、すべて自分の能力不足だと思い込んでいました。
またその時は空売りのスキルもなかったので下落したら耐えるしかできなかったのです。
結局、相場環境を意識するようになってから、自分の判断と市場の動きを分けて考えられるようになりました。
上手くいかない時期があっても「今は仕方ない時期なんだ」と思えるようになった時から、冷静な判断ができるようになったと思います。
また、今は空売りのスキルを習得しているので相場が下がれば売ればいいのでどんな相場が来てもトータルでは勝ちに持って行けると思っていますし、そのようなマインドが大事です。
これらの失敗や勘違いは誰しもが通る道です。
ですが、これらをまずは解決しないと何をやってもうまくいかないでしょう
2.市場の現実と原則(始める前の前提)
相場は皆さんが思っている以上に奥が深く厳しい世界です。
私も「なんとかなるだろう」と軽く見て痛い思いをしました。
ここでは、現実と原則を先に押さえる重要性を見ていきましょう。
投資はギャンブルではない~確率と資金管理の勝負~
一般的に投資はギャンブルだ、なんていわれることはあります。
それはスキルや知識がない人が思うことです。また負けが続いていたりすると、こんなのギャンブルだ、と思いたくなる時があるかもしれませんが、現実は全くギャンブルではありません。
私も投資を始めてたの頃はギャンブルだと思ったことがありますが、そう思った瞬間から学ぶことをやめるんです。学んでも無駄だと思ってしまうからです。
どうせギャンブルだから、となってしまうわけです。
でもスキルを付けていけば明らかにMAで反発することが分かりますし、明らかにMAの並び順が良い時はトレンドが継続するのです。
この事実を投資始めたての方に知っていただきたいです。
市場はプロがいる厳しい場(“適当”では通用しない)~ゴルフ練習場で気づいた違和感~
先週末、久しぶりにゴルフ練習場に行った時のことです。隣で練習していた年配の方が、スイングフォームを見ただけで明らかに上級者だとわかりました。ボールの軌道も音も全然違う。
一方で私は、YouTubeで見た「簡単に飛距離アップ」の動画を真似しているだけでした。
その時ふと思ったんです。「もし私がこの人とゴルフで勝負したら、絶対に勝てない」と。
投資を始めた頃の私は、まさにその逆のことを考えていました。
「投資なんて簡単だろう」「ちょっと勉強すれば勝てるはず」と。
でも実際の市場には、30年以上毎日チャートを見続けているプロや、数億円を運用しているファンドマネージャーがいるんです。
彼らにとって相場は生活そのもの。
一方で私は、会社から帰ってきて30分だけチャートを見て「今日は上がりそう」なんて適当に判断していました。
あの頃を振り返ると、プロゴルファーに素人がyoutube動画1本見たいだけで挑むような愚かなことをしていたんだなと思います。
市場で勝ち続けるには、それなりの覚悟と準備が必要だということを、もっと早く知りたかったです。
余裕資金・長期目線が基本(生活費は切り離す/期間は数ヶ月〜数年)~コンビニでの出来事が忘れられない~
先日、コンビニのATMで現金を下ろしている時、隣で通帳を見ながら悩んでいる中年の男性がいました。「今月の家賃分まで使っちゃった」と小声でつぶやいている声が聞こえて、胸が痛くなりました。
その瞬間、投資を始めたばかりの頃の自分を思い出しました。
給料日前になると、いつも通帳残高とにらめっこしていた1年目の自分。
「今月の食費を少し削って追加投資すれば、来月には回復するはず」なんて考えていました。
でも市場が下がり続けると、電気代の支払いを心配しながらチャートを見るという、本末転倒な状況になっていたんです。
あの頃の私は、投資を「今月の生活を楽にするもの」だと勘違いしていました。
実際には全く違っていて、本当に意味のある投資は、失っても生活に影響しないお金で、少なくとも1〜2年は忘れていられるくらいの心の余裕があって初めて成り立つものでした。
今では、投資用の口座と生活用の口座を完全に分けています。あのコンビニの男性にも、いつか同じことに気づく日が来ることを祈っています。
以上が、まず株投資を始める前に知っておきたかったかことになります。
これらは何年経っても忘れてはいけない前提です。
3.戦い方の型:期待値とリスク管理
投資は一度きりの勝負ではなく、積み重ねで結果が決まります。
私も結果に振り回され、判断が揺れた時期がありました。
ここでは、負けを減らす発想と、他人の動きを想像する視点の重要性を見ていきましょう。
「負けを減らす」思考(大勝より先に大負け回避)
大学卒業後、就職して2年目の夏、仕事帰りに同僚と飲んでいたとき、隣のテーブルから聞こえてきた会話が忘れられない。
「俺、今月だけで300万稼いだよ。株って意外と簡単だな」
30代くらいのサラリーマンが嬉しそうに話していた。その時の僕は取引を始めたばかりで、正直うらやましかった。
300万円という金額の大きさでその人の顔をよく覚えていた。
翌月、偶然その人と同じ駅で電車を待っていた。今度は電話で誰かと話している。
「もう無理だ…全部溶かした。500万も借金が…」
声が震えていた。私は聞いてはいけないものを聞いてしまった気がして、そっと距離を置いた。
その光景が頭から離れなくて、帰宅後にその月の市場を調べてみた。確かに一部の銘柄で大きな値動きがあった。おそらく彼は大勝ちした後、もっと大きく狙って資金を増やし、最終的に借金まで手を出したのだろう。
「一度の大負けで全てが終わる…」
その時、ようやく理解した。相場で生き残るには、大勝ちを狙う前に、まず大負けしない戦い方を作らなければならないということを。
今の私は、毎回の取引で損失額を把握してからエントリーする。どんなに確信があっても、逆に動いたときのことは想定し戦うようにしている。
大勝ちは10回に1回でいい。でも、大負けは一度たりとも許されない。あの日の光景が、いつも私にそう教えてくれます。
他人の動き・考えを想像(直近高安・出来高・逆指値の溜まりやすさを意識)
2015年の秋、ある中型株で痛い目に遭った話をしたい。
その銘柄は3日連続で上昇し、前日に年初来高値を更新していた。チャートだけ見れば絶好の押し目買いポイントに見えた。
エントリー直後、株価は順調に上がった。「やっぱり読み通りだ」と安心していた矢先、突然大きな売り圧力が出現した。
あっという間に前日の高値を割り込み、そこからズルズルと下落が続いた。
なぜ読みが外れたのか。帰宅後、出来高の推移を詳しく調べてみた。すると、高値更新した前日の出来高が異常に多いことに気づいた。
「もしかして…」
前日に高値で買った人たちが、今日の上昇で慌てて逃げ出したのではないか。特に年初来高値付近では、多くの人が「ここで利確しよう」と逆指値を設定していたはずだ。
さらに、その高値圏では買い勢力も減る。新規で買いたい人は「もう少し下がったら」と様子見モードに入る。
つまり、売りたい人は増えて、買いたい人は減る。株価が下がるのは当然だった。
「みんな何を考えているんだろう」
それ以来、エントリー前には必ずその価格帯で他の投資家が何を思っているかを想像するようになった。高値で買った人の気持ち、利確を狙っている人の心理、新規参入者の警戒感。
株価は人の感情で動く。それを理解することが売買スキルの向上に繋がる。
これは実際に相場と向き合っていく上で、非常に重要です。
4.運用衛生:メンタルとコンディション管理
最後に「メンタルとコンディション管理」についてです。
続ける力は、心と体の状態に強く影響されます。
私も調子に左右されて、判断が乱れた経験があります。
ここでは、メンタルとコンディションの重要性を見ていきましょう。
フラットに保つ~体調・睡眠・気分で判断がぶれやすいことを自覚~
日本にいた時、会社員時代の金曜日、いつものように朝のチャート確認をしていたとき、気になる銘柄があった。前日までの上昇トレンドが続いていて、「今日も上がるかも」という気持ちが湧いてきた。
でも、ふと気づいた。その日は残業続きで睡眠不足だった。しかも前夜に上司から厳しい指摘を受けて、なんとなく気分も沈んでいた。
「いつもの自分だったら、もう少し慎重に判断するのに…」
結局、その直感に従ってエントリーした結果は散々だった。午後になってトレンドが反転し、あっという間に含み損が膨らんだ。
帰りの電車で振り返ってみると、判断の根拠が薄かったことに気づいた。普段なら必ずチェックする出来高や移動平均線、サポートラインも見ていなかった。
「体調が悪いときって、こんなにも判断が鈍るんだ…」
翌日は土曜日だった。ゆっくり睡眠を取り、散歩をして頭をリフレッシュした。そして改めて先週の取引を振り返ってみた。
同じ銘柄でも、体調がいいときの判断と疲れているときの判断では、見えるものが全然違っていた。疲れているときは、希望的観測ばかりが頭に浮かんで、リスクを軽視していたのだ。
それ以来、取引前には必ず自分の状態をチェックするようになった。睡眠時間は足りているか、何かストレスを抱えていないか、体調は万全か。
体調やメンタルが悪い日にあえて判断する必要はないということだ。
不思議なことに、取引回数は減ったのに、勝率は確実に上がった。無駄なエントリーがなくなり、集中力が高い状態でのみ相場に向き合えるようになったからだ。
相場は逃げない。だから体調やメンタルは整えてから望むことが重要なんだ。
手法よりもメンタル管理が重要~あの教材は間違っていなかった~
書店で2万円の株式投資教材を手に取った時、私は確信していました。「これさえあれば勝てる」と。
その教材には、移動平均線、RSI、MACD…あらゆるテクニカル指標の使い方が詳細に書かれていました。過去のチャートを使った検証結果も素晴らしく、勝率80%を謳っていました。
毎晩、仕事から帰宅後にチャートとにらめっこ。教材通りにラインを引き、指標を確認し、シグナルを待つ日々が続きました。
最初の2週間は面白いように勝てました。「やはり手法が全てだ」そう思い込んでいました。
しかし、3週間目のある夜、連敗が始まりました。同じ手法なのに、なぜか負けが続く。
教材を何度も読み返し、チャートを見直しても答えは見つかりませんでした。
その時、ふと気づいたのです。最初の2週間と最近の私の状況の違いに。
最初の頃は、新しい手法への興奮と期待で満ちていました。
冷静に、教材の通りに機械的にトレードしていました。
でも最近は違いました。
会社での人間関係のストレス、残業続きの疲労、家計のプレッシャー…それらが全て私の判断を曇らせていたのです。
同じチャートパターンを見ても、疲れている時は「もう少し待とう」と躊躇し、イライラしている時は「今すぐエントリーしたい」と焦る。教材に書かれたルール通りではなく、その時の感情でトレードしていました。
教材は間違っていませんでした。問題は、それを使う私の心の状態だったのです。
それからは、チャートを開く前に必ず自分の状態をチェックするようになりました。
今日の気分は?
疲れていないか?
プライベートで嫌なことはなかったか?
一つでも引っかかることがあれば、その日はトレードしません。どんなに良いチャンスが来ても、です。
最高の手法も、乱れた心では毒になる。今ではそれがよくわかります。
相場にエントリーしない勇気を持つ~あの時エントリーしなかった理由~
深夜2時、スマホの光が薄暗い部屋を照らしていました。
日本にいた時の会社員時代。会社から帰宅後、チャートを眺めながら「明日は絶対に上がる」と確信していた銘柄がありました。すべての条件が揃っているように見えました。テクニカル分析も、出来高も。
指が発注ボタンに向かいかけた、その瞬間。
ふと、昼間の出来事を思い出しました。上司に怒られて気分が最悪だった午後、同僚との些細な言い争い、満員電車でのイライラ。
「今の自分の判断は冷静なのか?」という疑問が頭をよぎりました。
結局、その日はエントリーせずに眠りにつきました。
翌朝、その銘柄は予想と真逆に大きく下落していました。チャートを見ると、大陰線を形成し上昇を否定する形になっていました。そこから数日間下落が続きました。
あの時、感情に流されてエントリーしていたら…考えるだけでゾッとしました。
それから私は気づきました。
相場で勝つために重要な1つは「今の自分がベストな状態かどうかを見極めるスキル」だということに。
疲れている時、ストレスを抱えている時、感情的になっている時。
そんな時の判断は、どんなに正確に見えても歪んでいるものです。
今では毎日、自分のコンディションを客観視してからチャートを開くようになりました。
体調は?
気分は?
集中力は?
一つでも「NO」があれば、その日は相場を見ることすらしません。
エントリーしない日が続くこともあります。でも、それで良いのです。相場は毎日あるのですから。
これは何年も投資を続けていても、常に気を付けておかなくてはいけません。
むしろ、このメンタルとコンディションのコントロールが全てと言えるかもしれません。
まとめ
今回のブログは、いかがでしたでしょうか。
初心者の方は、今日の話でハマりやすい落とし穴が見えてきましたか。
投資歴のある方は、見直しのきっかけになりましたでしょうか。
私の体験や失敗が、あなたの遠回りを少しでも減らす助けになれば幸いです。
ここで少しお知らせです。私の公式LINEでは、ノウハウ資料やチェックリストなどを無料配布しています。
では、配布している内容をかんたんにご紹介します。
まずは全7ステップの学習プラン。
「何から始め、どの順で身につけるか」をチェックリストで見える化しています。
なお、金額や勝率は相場環境や資金管理で大きく変わるため、数値は学習の目安としてお使いください。
続いて、私自身の過去の成績例と取引プロセスも公開しています。
当時の期間・相場局面・資金規模など、前提条件や証跡を添えて解説します。
また、「練習ではできるのに本番で崩れる…」という方に向けて、3ヶ月を目安に取り組める実践的な練習方法も用意しました。
小さな課題を積み上げ、振り返りフォーマットでご自身の癖を可視化していきます。
あわせて、期待値や損益比の設計にも触れます。
どこで負けを受け入れるかを先に決めておくための考え方です。魔法の手法はありませんし、損失リスクは常に存在します。
配布物については、以前の有料教材から重要パートを抜粋し、無料の学習資料として一部提供しています。
また、公式LINE登録者向けにKindle書籍の無料配布も行っています。
繰り返しになりますが、
このブログや公式LINEは学習・情報提供を目的としており、利益や勝率の再現性をお約束するものではありません。
売買にあたってはリスクをご理解のうえ、ご自身の責任で慎重にご判断ください。
気になる方は、リンクから公式LINEの詳細をチェックしてみてください。

ここは、株初心者が“本気で勝ち続ける力”を育てていくためのブログです。
もし今日の内容が「なるほど!」「役に立った!」と思えたなら、ぜひ今のうちにブログをブックマークしておいてください。次のブログも必ずチェックできます。
そして「学びになった!」「もっと深掘りしてほしい!」と感じたら、コメントをお願いします!
さらに、あなたの感想や「知りたいテーマ」「今の悩み」をぜひ書き込んでください。あなたの声が、次の記事を書くエネルギーになります。
ここにいるあなたは、もう“ただの読者”じゃありません。
同じ市場を戦う仲間として、一緒に成長し続ける存在です。
この場所から、必ず“長くトレードを続けられる投資家”を目指していきましょう。
それではまた次の記事で会いましょう!
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