少ないエントリー回数で利益を最大化する6つの手法|スイングトレード初心者が知るべき”厳選売買”の極意

📋 この記事の目次

  1. なぜ「エントリー回数を減らす」ことが重要なのか
  2. 手法1:戦場の選定 ― トレードする「地合い」と「銘柄」を絞り込む
  3. 地合い(相場全体の方向性)を確認する
  4. 銘柄の絞り込み
  5. 手法2:移動平均線を使ったトレンド判断の徹底
  6. 基本の3本線を理解する
  7. 移動平均線の「支持」と「抵抗」
  8. 手法3:ローソク足パターンでエントリータイミングを精査する
  9. 注目すべきローソク足パターン
  10. 手法4:「ふるい落とし」を見抜いて冷静にエントリーする
  11. ふるい落としを見抜くポイント
  12. 手法5:利益確定と損切りのルールを事前に決める
  13. 損切りラインの設定
  14. 利益確定の考え方
  15. 手法6:「エントリー後の即逆行」を防ぐためのチェックリスト
  16. 即逆行が起きる主な原因
  17. 対策としてのチェックリスト
  18. まとめ:「待てるトレーダー」が最終的に勝つ

「毎日トレードしているのに、なぜか資産が増えない…」

そんな悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。実は、株式投資で安定して利益を出している人の多くは、エントリー回数を意図的に絞り込んでいます。たくさん売買すれば利益が増えるというのは大きな誤解で、むしろ「厳選した場面だけでエントリーする」ことこそが利益を最大化する最短ルートなのです。

今回は、YouTube動画「少ないエントリー回数で利益を最大化できるようになった手法6つお話しします。」の内容をベースに、株式投資初心者の方でも理解できるよう、スイングトレードで「少ないエントリーで大きく勝つ」ための6つの手法を体系的に解説していきます。

Contents

なぜ「エントリー回数を減らす」ことが重要なのか

株式投資の初心者にありがちなのが、「チャンスを逃したくない」という焦りから、根拠の薄いタイミングで何度もエントリーしてしまうことです。しかし、エントリー回数が増えれば増えるほど、手数料や税金などのコストがかさむだけでなく、精神的な消耗も大きくなります。

相場で継続的に利益を出しているトレーダーたちは、「自分の得意なパターン」が出現するまでじっくり待ちます。いわば、打席に立つ回数を減らしても、一振りで確実にヒットを打てる場面を選んでいるのです。

トレードの本質は「たくさん売買すること」ではなく、「優位性のある場面だけで勝負すること」にあります。勝率の低いエントリーを10回繰り返すよりも、勝率の高いエントリーを3回だけ行う方が、結果的に資産は増えていきます。

この考え方を土台に据えた上で、具体的な6つの手法を見ていきましょう。

手法1:戦場の選定 ― トレードする「地合い」と「銘柄」を絞り込む

動画の目次でも「STEP1:戦場の選定」と明示されているように、まず最初にやるべきことは、自分が戦う場所を選ぶことです。これはスイングトレードにおいて最も重要なステップといっても過言ではありません。

地合い(相場全体の方向性)を確認する

日経平均株価やTOPIXのチャートを確認し、今の相場が「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ(横ばい)」のどれに該当するかを判断します。TradingViewやチャートギャラリーを使って、日足や週足の移動平均線の方向を確認するのが基本です。

たとえば、日経平均の20日移動平均線・60日移動平均線がともに右肩上がりであれば、相場全体が上昇トレンドにあると判断できます。この場合、買いエントリーの成功確率が高まるため、積極的にチャンスを探す価値があります。

逆に、移動平均線が下向きで株価がその下に位置している場合は、無理に買いで入らず「空売り」を検討するか、そもそもエントリーを見送るという判断も重要です。

銘柄の絞り込み

「どの銘柄をトレードするか」で勝敗の8割が決まると言われるほど、銘柄選びは重要です。スイングトレードでは、以下のような条件でスクリーニングを行い、候補銘柄を厳選します。

  • 出来高が十分にある(流動性が高い)
  • 移動平均線が明確なトレンドを示している
  • 直近でわかりやすいチャートパターンが出現している
  • TradingViewのスクリーナー機能やチャートギャラリーの検索機能を活用すれば、効率よく条件に合う銘柄を見つけられます。ここで大切なのは「数を絞る」こと。100銘柄を浅く見るより、10銘柄を深く分析する方がはるかに効果的です。

    手法2:移動平均線を使ったトレンド判断の徹底

    スイングトレードにおいて、移動平均線はまさに「羅針盤」のような存在です。動画の説明文でも「移動平均線の真髄」という言葉が使われているように、移動平均線の正しい理解は利益を出すための土台となります。

    基本の3本線を理解する

    一般的にスイングトレードで使われる移動平均線は以下の3本です。

  • **5日移動平均線(短期)**:直近の値動きを反映。短期的な方向感を掴む
  • **20日移動平均線(中期)**:約1か月の平均値。スイングトレードの主要な判断基準
  • **60日移動平均線(長期)**:約3か月の平均値。大きなトレンドの方向を示す
  • この3本がすべて上向きで、株価がその上に位置している状態を「パーフェクトオーダー」と呼びます。パーフェクトオーダーが成立している銘柄は、上昇トレンドが強いことを意味しており、買いエントリーの有力候補になります。

    移動平均線の「支持」と「抵抗」

    株価が上昇トレンド中に一時的に下落し、20日移動平均線付近で反発するパターンは非常に多く見られます。これは多くの投資家がこの水準を「押し目買い」のポイントとして意識しているためです。

    逆に、下降トレンド中の株価が20日移動平均線付近まで上昇して跳ね返されるケースも頻繁に発生します。こうした移動平均線の「支持線・抵抗線」としての機能を理解することで、エントリーポイントを精密に絞り込むことができます。

    手法3:ローソク足パターンでエントリータイミングを精査する

    移動平均線でトレンドの方向を掴んだら、次はローソク足の形状を見て「いつエントリーするか」を決めます。

    注目すべきローソク足パターン

  • **大陽線(だいようせん)**:始値から終値まで大きく上昇したローソク足。強い買いの勢いを示す
  • **包み足(つつみあし)**:前日のローソク足を完全に包み込む大きなローソク足。トレンド転換のサイン
  • **下ヒゲの長いローソク足**:一度大きく下落したものの、買い戻されて終値が戻ったことを示す。底値圏で出現すると反発のサイン
  • たとえば、20日移動平均線まで株価が下落してきた場面で、下ヒゲの長いローソク足が出現したとします。これは「売りが出尽くし、ここから買い戻しが始まる可能性がある」という重要なシグナルです。

    移動平均線の支持ポイント+ローソク足の反転シグナルが重なった場面こそ、エントリー回数を絞りながらも高い勝率を実現できる「厳選ポイント」なのです。

    手法4:「ふるい落とし」を見抜いて冷静にエントリーする

    動画の関連コンテンツに「95%の個人投資家が食らっている《ふるい落とし》とは?」というテーマがあります。これは非常に重要な概念です。

    ふるい落としとは、上昇トレンド中に一時的に株価が急落し、焦った個人投資家が損切りさせられた直後に再び株価が上昇していく現象です。大口の機関投資家が意図的に売りを仕掛けて個人投資家のポジションを「振り落とす」ことから、この名前がついています。

    ふるい落としを見抜くポイント

  • 急落しても出来高がそこまで増加していない → 大きなトレンド転換ではない可能性
  • 60日移動平均線を大きく割り込んでいない → 長期トレンドは崩れていない
  • 急落後すぐに長い下ヒゲをつけて反発している → 買い支えが入っている証拠
  • ふるい落としに遭ってしまうと、「せっかく良いポイントでエントリーしたのに」と悔しい思いをすることになります。逆に、ふるい落としの構造を理解していれば、他の投資家が投げ売りしている場面こそが絶好の買い場だと冷静に判断できるようになります。

    手法5:利益確定と損切りのルールを事前に決める

    エントリー回数を減らして利益を最大化するためには、「入口」だけでなく「出口」の戦略も明確にしておく必要があります。

    損切りラインの設定

    エントリーする前に、「ここまで下がったら損切りする」というラインを必ず決めておきます。たとえば、20日移動平均線を終値で明確に割り込んだら損切り、というルールを設定しておけば、大きな損失を防ぐことができます。

    損切りを躊躇してしまうのは初心者にありがちなミスですが、損切りは「負けを認める行為」ではなく「資金を守る行為」です。資金さえ守れれば、次のチャンスで取り返すことができます。

    利益確定の考え方

    利益確定については、以下のような基準を持っておくと判断しやすくなります。

  • 直近の高値(レジスタンスライン)に到達した
  • 5日移動平均線を終値で割り込んだ
  • エントリーからの想定リスクリワード比を達成した
  • 「3割負けても資産を増やす秘訣」という動画説明文のフレーズが示すように、すべてのトレードで勝つ必要はありません。大切なのは、勝つときの利益を損切り額よりも大きくすること(リスクリワード比を有利に保つこと)です。勝率が70%であれば、3割は負けても全体ではしっかりプラスになる計算です。

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    手法6:「エントリー後の即逆行」を防ぐためのチェックリスト

    「買ったら下がる、売ったら上がる」という経験は、多くの初心者が一度は味わうものです。関連動画でもこのテーマが取り上げられているように、エントリー直後の逆行には明確な原因と対策があります。

    即逆行が起きる主な原因

    1. **トレンドに逆らったエントリーをしている** ― 下降トレンドの銘柄を「そろそろ反発するだろう」と安易に買ってしまう
    2. **エントリータイミングが早すぎる** ― シグナルが確定する前に飛び乗ってしまう
    3. **地合いの悪化を無視している** ― 相場全体が弱いのに個別銘柄だけで判断している

    対策としてのチェックリスト

    エントリーボタンを押す前に、以下の項目を確認する習慣をつけましょう。

  • ☑ 相場全体の地合いは自分のエントリー方向と一致しているか?
  • ☑ 銘柄のトレンド(移動平均線の方向)は味方しているか?
  • ☑ ローソク足に明確なエントリーシグナルが出ているか?
  • ☑ 損切りラインは明確に設定できているか?
  • ☑ 感情(焦り・恐怖・欲)ではなくルールに基づいた判断か?
  • このチェックリストをすべてクリアした場面だけでエントリーすれば、自然とエントリー回数は減り、同時に勝率は大幅に向上します。

    まとめ:「待てるトレーダー」が最終的に勝つ

    ここまで紹介した6つの手法を整理すると、以下のようになります。

    1. **戦場の選定** ― 地合いと銘柄を厳選し、勝ちやすい環境でのみ戦う
    2. **移動平均線によるトレンド判断** ― 3本の移動平均線で方向性を確認する
    3. **ローソク足パターンの活用** ― エントリータイミングを精密に絞り込む
    4. **ふるい落としの理解** ― 大口の仕掛けに振り回されない冷静さを持つ
    5. **損切りと利益確定のルール化** ― 出口戦略を事前に決めておく
    6. **エントリー前のチェックリスト** ― 条件が揃った場面だけでエントリーする

    すべてに共通しているのは、「待つ力」の重要性です。スイングトレードは、毎日トレードしなければいけないものではありません。むしろ、条件が揃わない日はチャートを眺めるだけで何もしない、という判断ができることが上級者への第一歩です。

    「1日25分でOK」という関連動画のタイトルが示すように、スイングトレードは時間をかけすぎる必要はありません。短い時間で効率よくチャートを確認し、条件に合致する銘柄が見つかったときだけエントリーする。このシンプルなスタイルを継続することで、少ないエントリー回数でも着実に利益を積み上げていくことが可能になります。

    最後に改めてお伝えしますが、投資には必ずリスクが伴います。どんなに優れた手法であっても、100%勝てるものは存在しません。今回ご紹介した手法もあくまで参考情報であり、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。まずは少額から実践し、経験を積みながら自分なりのトレードスタイルを確立していくことをおすすめします。

    ▼元動画はこちら
    少ないエントリー回数で利益を最大化できるようになった手法6つお話しします。【株式投資/初心者/スイングトレード】

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